肩こり腰痛の治療方法>病気の予防のための冷やし方を知る方法

冷やすことの大切さについて説明いたします。
人間は基本的に、熱を捨てて生きている生き物
なのです。
例えば、呼吸・排便・排尿・汗をかくなど、体内の
熱を捨てて生きている生き物なのです。
しかし、この熱が上手く捨てきれないと、病気に
なります。

例を挙げると、肺炎は肺の熱を捨てられないと
なる症状です。
膀胱炎は膀胱の熱（尿）を捨てられないと起こる
症状です。

このように人間は熱を捨てられないと、病気になる
のです。
ですから、冷やすということが大切になります。
ただし、この冷やすのは体全体ではなく、局所だけ
になります。
つまり、熱のある所だけを、ピンスポットで冷やす
ことなのです。

特に体の中では、頭や肝臓、運動時に使用した主用の
筋肉などを冷やすことをお勧めします。
頭はストレスなどで、熱がたまるそうです。
肝臓は内臓の臓器の中でもエンジンのような役割
をするので一番熱を持ちやすいそうです。

冷やし方は、基本的にこおり水が最適です。
なぜなら、こおり水は生理０度を保ってくれる
ので、長い時間冷やしていても凍傷になることが
ありません。
ボクサーが顔を冷やす時に使う袋なんかを使用して
、冷やしてあげると良いと思います。
時間は２０分〜４０分が目安です。