肩こり腰痛の治療方法>東洋医学と西洋医学の違いを見極める方法

東洋医学と西洋医学について説明したいと思います。
東洋医学と西洋医学は対照的な医学になります。
例えて言うと、西洋医学は悪いもや必要のない
ものは取ったり切り取ったりしてしまう。
東洋医学は人間の持っている治癒能力を上げて
病気に打ち勝つような考えなのです。
どちらにも、メリットがありデメリットがあります。

ご自身の病気でも、東洋医学の治療が合うのか
西洋医学の治療が合うのかは判断がつかないと
思います。
そのためには、それぞれの特徴を知ることです。

西洋医学は主に、機械による検査、薬による治療、
手術などによる処置などがあります。
緊急の処置や手術の必要な病気には特に効果を
発揮します。薬や治療法も年々進歩していますし、
絶対に必要な医学です。
しかし、慢性疾患には少し弱い面がありますので、
見極めが必要になります。

東洋医学は、中国４千年以上の古い歴史の中で
中医学をベースに、独自の理論を持ち発展した
医学です。
脈診や腹診などで事前に病気を見つけたり、
自己治癒能力を上げる治療を行います。
東洋医学の治療は、ご存知のハリ治療や灸治療
などがあります。

予防医学でも貢献している療法ですので、こちらも
必要な医学になります。
慢性疾患に強い印象がありますので、慢性症状の
方は東洋医学の治療の効果があるのではないかと思います。
いずれにしても、それぞれの先生に診てもらい
判断を受けた方が良いと思いますので、身近な
病院や治療院でご相談ください。